暑い部屋が嫌でたまらない ちょっとの工夫で涼しいい部屋に!

熱中症対策




目次

暑い部屋が嫌でたまらない ちょっとの工夫で涼しいい部屋に!

暑い部屋を作りたくない!どうして部屋が暑いの?

涼しい部屋を作りましょう!室内対策はこちら!

毎日暑いですね
だから冷房をつけていますが
しかし暑い!

こんにちは
おそうじ処たよって屋コンシェルジュゆーきです
私はInstagramでは、建築工学、環境工学の知識をもとにおそうじ情報、便利グッズ紹介などを行っています
おそうじ処たよって屋【Instagram】

たよって屋の家事代行のお客様や
Instagramのフォロワーさんからはこんなお話をよく耳にします

階段だけ、やけに暑い
トイレだけ、やけに蒸し暑い
特に2階(上階)が本当に暑い
一つの部屋だけが異常に暑い
寝るときに冷房をつけてもなかなか冷えない

こんなことをしていませんか?

✔️人がいない時には基本的に冷房は消している
✔️窓を開けて風を通している
✔️窓にカーテンをせずに光を取り入れている
✔️扉は全て閉め切っていている
✔️冷房はつけたり消したりしている

もちろん、これは間違いではありません

住まいの環境を整えるということは人ぞれぞれの
価値観がございます

しかしここではあえて
環境工学に基づいた効率のよい冷房をお伝えします
少し、違った方向から見てみて
少しでも快適な家づくりをしてみてくださいね

建物は最前線で「熱」から家を守っている!

建物と太陽の関係性とは

真夏の暑い時期
太陽の熱を最前線で受けるのは

そう、住まいそのもの

夏の暑い時期に壁を触るとどうでしょう?

また
夏の暑い日に「屋根」触るとどうなるか想像がつきますよね?
※火傷にはおきをつけください

建物は風や雨を防いでくれるだけでなく
「太陽の熱」を一生懸命防いでくれているのです
近年日本の夏は大変暑く40℃近くになりますよね
日本の夏

そんな中
建物にはこんなことが起こっています

朝  東から登った朝日がジリジリと
   建物の壁と屋根を熱する
昼  南からの直射日光がグラグラと
   屋根、壁を熱する
午後 西日のジワジワした熱が壁を熱し
   西日が直射的に窓から侵入する
夕方 やっと日が沈む

おわかりいただけましたでしょうか?
想像通り
壁や屋根は高熱ですよね?

一旦熱を吸収してしまった「壁」「屋根」ですが
夕方から夜にかけての時間で完全に覚め切ることができるでしょうか

もちろん夕方も夜も蒸し暑い時間が続きます

外気温がとても冷たいわけでもないのに
そう簡単に
吸い込んでしまった「熱」は冷めません

熱い建物

壁からの熱はもちろん室内のも伝わります
断熱材などを施している建物であったとしても

近年の日本の夏は暑い

そのため、熱気として室内に入ってきてしまうのです

建物の外側で一番暑い場所といえば
太陽に近い「屋根」

屋根がMAXで熱い場所

熱い建物2

ということは

1階よりも2階(上階)が「暑い」ことはおわかりいただけましたでしょうか

2階(上階)はまず
屋根からの熱が漏れてきて伝わります
それだけでなく

暑い空気も下から上がってきてしまうのです

空気というのは
冷たい空気は下に下に
暖かい空気は上に上に上がります

なので1階(下階)で冷やされた空気は暖かい空気だけ
上に上がっていくのです

そうです
2階(上階)は夏場はダブルパンチで「暑い」のです

灼熱の壁

Processed with MOLDIV




人がいなくても冷房をつける?それって意味があるの?

2階の冷房はつけっぱなし、扉開けっ放しを推奨します

日中散々太陽の熱を浴びた屋根と壁
先ほどにも述べましたが

夜日が沈んだからといって簡単には熱は覚めてくれません

ということはまだ建物も熱がこもっている状態

そんなことを防ぐためには
日中も25度くらいの冷房をつけっぱなしにしましょう
エアコンスイッチ

そして、できればトイレ浴室以外の扉を全部屋開けっ放しにして
フロア全体を冷やす工夫をしてください
涼しい部屋

上階が冷えることによって
室内の暖かい空気は外に出ていき
建物全体が冷えることになるのです

サーキュレーターや扇風機を効果的に使おう!
空気の流れを意識して!

サーキュレーター

冷房だけに頑張ってもらうのではなく
サーキュレーター(風を届ける)
扇風機(風を当てる)

にも手助けしてもらいましょう

空気というのは冷たい空気は下に下に
暖かい空気は上に上に行きます

冷たい空気を届けてくれたエアコンは
下に冷たい空気が溜まります
その空気をサーキュレータが遠くに遠くに届けてもらえるよう
向きを意識してください
アイリスオーヤマさん【公式】サーキュレーター使い方

サーキュレーター活用入門

サーキュレーターに首振りは必要ありません

直進で大丈夫です



扇風機を効率よく
「涼しい」という体感はもちろん気温と関係していますが
汗をかき、それが蒸発することによって「涼しい」と感じるものなのです
従って
「風」が当たると汗が引いて「涼しい」のです
扇風機に当たる女性

扇風機にはぐるぐる首振りをしてもらい「涼しい風」にあたりましょう

不動の人気!かっこいい扇風機といえばこちら【Dyson】


HOT &COOLも




光を差し込んでくれる「窓」の話
時には敵として寝返ります!

景観や光を差し込んでくれる「窓」
開けると気持ちの良い風が入ってくる住まいのアクセント

ですが、真夏の窓にはきをつけてください

平気で敵軍として寝返ります

意外と知らない窓の扱い方!みなさんどう使っている?

窓がストーブになることも!

窓からは美しい光を差し込んでくれる大切な役割があります
ですが
真夏になると

「熱」を一生懸命運んでくるのです
真夏の窓はもはやストーブそのもの

部屋にストーブがあるのと同じです

窓からの熱

そうならないために

よしずや簾をつける
夏の工夫

採光カーテンにする
採光カーテン
など工夫し、光は取り込んで「熱」は取り込まないようにしましょう



サンシェードもいいですよ!



エアコンの効きも断然違いますよ!

夕方涼しくなったから窓からの風を取り込みたい
窓を開けてもいい??

もちろん、自由です!
ですがエアコンに対して優しい行動かというと実はそうではありません
しつこいようですが建物ではこんなことが起こっています

朝  東から登った朝日がジリジリと
   建物の壁と屋根を熱する
昼  南からの直射日光がグラグラと
   屋根、壁を熱する
午後 西日のジワジワした熱が壁を熱し
   西日が直射的に窓から侵入する
夕方 やっと日が沈む

夕方、室内に風を取り込み
夜になるとまたエアコンをつけて就寝

夜中暑くて目が覚めること・・・
ありませんか???

勘の良い方ならわかると思いますが
ここまで熱された建物から簡単に熱を奪うことはできていないため

エアコンの効きは不十分です

近年の夏は本当に暑いのです

熱中症を防ぐためにも
夏は窓を閉めて冷房をつけ

サーキュレーター、扇風機などの助手に手助けしてもらい
快適な夏をお過ごしください

エアコンクリーニングならおそうじ処たよって屋へ
エアコンクリーニングはこちら




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暑い部屋が嫌でたまらない ちょっとの工夫で涼しいい部屋に!

熱中症対策

建築プロからの豆知識 




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暑い部屋が嫌でたまらない ちょっとの工夫で涼しいい部屋に!

暑い部屋を作りたくない!どうして部屋が暑いの?

涼しい部屋を作りましょう!室内対策はこちら!

毎日暑いですね
だから冷房をつけていますが
しかし暑い!

こんにちは
おそうじ処たよって屋コンシェルジュゆーきです
私はInstagramでは、建築工学、環境工学の知識をもとにおそうじ情報、便利グッズ紹介などを行っています
おそうじ処たよって屋【Instagram】

たよって屋の家事代行のお客様や
Instagramのフォロワーさんからはこんなお話をよく耳にします

階段だけ、やけに暑い
トイレだけ、やけに蒸し暑い
特に2階(上階)が本当に暑い
一つの部屋だけが異常に暑い
寝るときに冷房をつけてもなかなか冷えない

こんなことをしていませんか?

✔️人がいない時には基本的に冷房は消している
✔️窓を開けて風を通している
✔️窓にカーテンをせずに光を取り入れている
✔️扉は全て閉め切っていている
✔️冷房はつけたり消したりしている

もちろん、これは間違いではありません

住まいの環境を整えるということは人ぞれぞれの
価値観がございます

しかしここではあえて
環境工学に基づいた効率のよい冷房をお伝えします
少し、違った方向から見てみて
少しでも快適な家づくりをしてみてくださいね

建物は最前線で「熱」から家を守っている!

建物と太陽の関係性とは

真夏の暑い時期
太陽の熱を最前線で受けるのは

そう、住まいそのもの

夏の暑い時期に壁を触るとどうでしょう?

また
夏の暑い日に「屋根」触るとどうなるか想像がつきますよね?
※火傷にはおきをつけください

建物は風や雨を防いでくれるだけでなく
「太陽の熱」を一生懸命防いでくれているのです
近年日本の夏は大変暑く40℃近くになりますよね
日本の夏

そんな中
建物にはこんなことが起こっています

朝  東から登った朝日がジリジリと
   建物の壁と屋根を熱する
昼  南からの直射日光がグラグラと
   屋根、壁を熱する
午後 西日のジワジワした熱が壁を熱し
   西日が直射的に窓から侵入する
夕方 やっと日が沈む

おわかりいただけましたでしょうか?
想像通り
壁や屋根は高熱ですよね?

一旦熱を吸収してしまった「壁」「屋根」ですが
夕方から夜にかけての時間で完全に覚め切ることができるでしょうか

もちろん夕方も夜も蒸し暑い時間が続きます

外気温がとても冷たいわけでもないのに
そう簡単に
吸い込んでしまった「熱」は冷めません

熱い建物

壁からの熱はもちろん室内のも伝わります
断熱材などを施している建物であったとしても

近年の日本の夏は暑い

そのため、熱気として室内に入ってきてしまうのです

建物の外側で一番暑い場所といえば
太陽に近い「屋根」

屋根がMAXで熱い場所

熱い建物2

ということは

1階よりも2階(上階)が「暑い」ことはおわかりいただけましたでしょうか

2階(上階)はまず
屋根からの熱が漏れてきて伝わります
それだけでなく

暑い空気も下から上がってきてしまうのです

空気というのは
冷たい空気は下に下に
暖かい空気は上に上に上がります

なので1階(下階)で冷やされた空気は暖かい空気だけ
上に上がっていくのです

そうです
2階(上階)は夏場はダブルパンチで「暑い」のです

灼熱の壁

Processed with MOLDIV




人がいなくても冷房をつける?それって意味があるの?

2階の冷房はつけっぱなし、扉開けっ放しを推奨します

日中散々太陽の熱を浴びた屋根と壁
先ほどにも述べましたが

夜日が沈んだからといって簡単には熱は覚めてくれません

ということはまだ建物も熱がこもっている状態

そんなことを防ぐためには
日中も25度くらいの冷房をつけっぱなしにしましょう
エアコンスイッチ

そして、できればトイレ浴室以外の扉を全部屋開けっ放しにして
フロア全体を冷やす工夫をしてください
涼しい部屋

上階が冷えることによって
室内の暖かい空気は外に出ていき
建物全体が冷えることになるのです

サーキュレーターや扇風機を効果的に使おう!
空気の流れを意識して!

サーキュレーター

冷房だけに頑張ってもらうのではなく
サーキュレーター(風を届ける)
扇風機(風を当てる)

にも手助けしてもらいましょう

空気というのは冷たい空気は下に下に
暖かい空気は上に上に行きます

冷たい空気を届けてくれたエアコンは
下に冷たい空気が溜まります
その空気をサーキュレータが遠くに遠くに届けてもらえるよう
向きを意識してください
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サーキュレーター活用入門

サーキュレーターに首振りは必要ありません

直進で大丈夫です



扇風機を効率よく
「涼しい」という体感はもちろん気温と関係していますが
汗をかき、それが蒸発することによって「涼しい」と感じるものなのです
従って
「風」が当たると汗が引いて「涼しい」のです
扇風機に当たる女性

扇風機にはぐるぐる首振りをしてもらい「涼しい風」にあたりましょう

不動の人気!かっこいい扇風機といえばこちら【Dyson】


HOT &COOLも




光を差し込んでくれる「窓」の話
時には敵として寝返ります!

景観や光を差し込んでくれる「窓」
開けると気持ちの良い風が入ってくる住まいのアクセント

ですが、真夏の窓にはきをつけてください

平気で敵軍として寝返ります

意外と知らない窓の扱い方!みなさんどう使っている?

窓がストーブになることも!

窓からは美しい光を差し込んでくれる大切な役割があります
ですが
真夏になると

「熱」を一生懸命運んでくるのです
真夏の窓はもはやストーブそのもの

部屋にストーブがあるのと同じです

窓からの熱

そうならないために

よしずや簾をつける
夏の工夫

採光カーテンにする
採光カーテン
など工夫し、光は取り込んで「熱」は取り込まないようにしましょう



サンシェードもいいですよ!



エアコンの効きも断然違いますよ!

夕方涼しくなったから窓からの風を取り込みたい
窓を開けてもいい??

もちろん、自由です!
ですがエアコンに対して優しい行動かというと実はそうではありません
しつこいようですが建物ではこんなことが起こっています

朝  東から登った朝日がジリジリと
   建物の壁と屋根を熱する
昼  南からの直射日光がグラグラと
   屋根、壁を熱する
午後 西日のジワジワした熱が壁を熱し
   西日が直射的に窓から侵入する
夕方 やっと日が沈む

夕方、室内に風を取り込み
夜になるとまたエアコンをつけて就寝

夜中暑くて目が覚めること・・・
ありませんか???

勘の良い方ならわかると思いますが
ここまで熱された建物から簡単に熱を奪うことはできていないため

エアコンの効きは不十分です

近年の夏は本当に暑いのです

熱中症を防ぐためにも
夏は窓を閉めて冷房をつけ

サーキュレーター、扇風機などの助手に手助けしてもらい
快適な夏をお過ごしください

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