梅雨到来! 実は間違いだらけ? 梅雨の湿気対策
目次
梅雨の湿気対策正しい知識をご存知ですか?
梅雨時期、窓は開けても意味がない?80%の人が陥る「思い込み」
梅雨とかきは窓を開けるべからず?
暑くてじめじめ
そもそもエアコンがとても苦手…
外からの風の方がなんとなく「気持ちがいい」
そんなふうに思っている方の方がほとんどだと思います
古くから日本の住宅は
窓を開け、打ち水をし、簾と風鈴で風情を楽しみ
夏をすごしました
もちろん、今もそのような環境で過ごせるような自然に囲まれた環境、
または気候であれば
それで構わないでしょう
しかし地面は土からアスファルトへ
外気温は平気で35度を超える現代
100年前と同じ方法で快適に過ごすことができるしょうか
梅雨時期または夏の時期は
窓を開けないことを強くお勧めいたします
その理由
それは湿度と温度に深く関係してるからです
まずは湿度と温度の相関関係から簡単にご説明します
梅雨時期や日本の夏は外の湿度はかなり高い、ということは
なんとなくお分かりでしょうか?
外に出ると汗がひかない
じめーとする
それは肌で感じてもわかると思います
ここでは難しい話は致しません
要するにこの現象は「湿度が高い」ということなのです
空気中に水分がとても多くあるという状態ですよね
家の外で満タンになった空気中の湿度達
窓を開けた途端
隙間という隙間から
入ってくるということなのです
こんなことをしていないでしょうか
朝、昼は蒸し暑い
だからエアコンをしっかりつけて快適に過ごす
日の落ちた夕方
涼しくなってきたから窓を開けて空気の入れ替えを・・・
そしてまた寝るときになったらエアコンをつける
頭ごなしに「窓を開けるな」「それは間違っている」というつもりはありません
ですが効果的かどうかでいうと大変非効率的なのです
せっかく午前、午後にエアコンが調節してくれた室内環境
夕方になると
窓を開けることで
振り出しに戻し
そしてまたエアコンをフル稼働させることにより、余分な労力とエネルギー
そして余分な電気代がかかってしまう
ご存知の通り
エアコンというのは起動時、温度を上げ下げすることに
一番エネルギーを使用するため
電気代がかかるのです
何年か前に
「エアコンはこまめに消し、節電と省エネにご協力ください」と
CMが流れていましたが
今は流石に言いませんね
つけっぱなしにした方がエネルギー消費量がはるかに少ないということは
誰でも知っている事実ですから
それが窓を開けない方が快適である全ての理由です
私のInstagramのコメント欄にこんなことを書いて下さいました
「夫がヘビースモーカーなのだが、窓を開けっぱなしをしている。それでも大丈夫なのか」
とてもいい質問ですね!
ご安心ください
窓からの換気は想像以上にお粗末です
思った以上に空気の入れ替えなんて行われていません
窓の換気なんよりも、エアコンの換気の方が数倍優秀です
効率的、効果的、そして衛生的でかつ節約
それでも窓を閉め切ることを躊躇されるならもちろん
お止めいたしません笑
私もどちらかというと、建築の勉強をする前は
「エアコン嫌いー」と言っている側でしたから
しかし、
ダニ、カビアレルギーの家族の環境を整えたり
お客様よりご質問があるたびに
快適な室内空間とは?
と化学的に、根拠のあるお答えを出そうとしてきました
ただなんとなく
窓を開けた方がいい気がする・・・
それはプロとして失格ですから
ここにとてもわかりやすく温度と湿度の関係をまとめた記事を貼っておきます
ダイキンさんの記事がわかりやすくて良かったです
温度と湿度ってなぁに?【ダイキン工業さん】
匂い、空気が気になるようであれば
タバコのそばにそっとこれを置いてみては?
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室内環境を整えたいならまず揃えて欲しいグッズたち
ダニ、カビでお困りであればまずこれを揃えて下さい
さて、窓を開ける開けない
どちらでもお好きな方は選択の自由です
しかし、目で見て「快適空間の数値」を確認できたら一番いいですよね
だとするならばこのアイテムを揃えて下さい
湿度計
サーキュレーター
エアコン
この三つです
湿度計
ダニ、カビの対策には絶対知っておかなければならないことは
室内の
温度と湿度
ダニの大量発生する温度
20度から30度
ダニの大量発生する湿度
60%以上
この状態は非常に危険なのです
これはめちゃくちゃ本格的ですね笑
|
窓を開ける、開けないは別として
これを元に色々やってみてはいかがでしょうか
サーキュレーター
素早く換気をしたい、冷たい空気を溜めておくことなく
部屋全体に空気を循環させたい
そんな時はサーキュレータがお勧めです
最近では背の高いサーキュレーターやおしゃれなものも
売っていますが
基本、背の高さは不要な気がします
サーキュレーターは扇風機とは風の
向きが違いますが
|
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サーキュレータの正しい使い方も
またアップしたいと思います
今の住まいをもっと快適にするために「アレ」を大活用してほしい!
日本のエアコンは優秀です
先ほど述べましたが
日本のエアコンはとても優秀です
エアコンは中の湿った空気を吸い取って外に水として吐き出してくれる
ものすごいハイテク機器なのです
大いに活用しましょう
アレというのは紛れもない
エアコンですね
しつこいようですがエアコンは大変優秀です
中でも梅雨時期の
除湿機能
部屋の中にある目に見えない余分な水分(水蒸気)を吸い取って
外の排水ドレンにて排出
外から湿った空気を取り込んで
中の機器で涼しく冷やして部屋の中へ送り込んでくれる
そしてそんな素晴らしい機械にも関わらず量産が効いているため
家庭でも手に入れることができる価格帯で販売されている
まさに日本のテクノロジーの象徴です
あまり使っていない方もいるかもしれませんが
試しに湿度計を置いて
色々実験してみて下さい
温度25度から27度
湿度60%以下になれば
快適で、衛生的な環境になっていることでしょう
そして大切なのは
優秀なエアコン、空気清浄機達は
最前線で「フィルター」が頑張って働いてくれています
フィルターのお掃除を忘れずに!
また、エアコンの内部がカビだらけ、埃だらけだったら意味がありません
定期的にエアコン内部をクリーニングしましょう!
たよって屋のエアコンクリーニングならこちら
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リピーター様とクチコミで成り立つ たよって屋のエアコンクリーニング
次回は
建築プロ家政婦が検証した
湿気対策便利グッズのご紹介です
梅雨到来! 実は間違いだらけ? 梅雨の湿気対策
目次
梅雨の湿気対策正しい知識をご存知ですか?
梅雨時期、窓は開けても意味がない?80%の人が陥る「思い込み」
梅雨とかきは窓を開けるべからず?
暑くてじめじめ
そもそもエアコンがとても苦手…
外からの風の方がなんとなく「気持ちがいい」
そんなふうに思っている方の方がほとんどだと思います
古くから日本の住宅は
窓を開け、打ち水をし、簾と風鈴で風情を楽しみ
夏をすごしました
もちろん、今もそのような環境で過ごせるような自然に囲まれた環境、
または気候であれば
それで構わないでしょう
しかし地面は土からアスファルトへ
外気温は平気で35度を超える現代
100年前と同じ方法で快適に過ごすことができるしょうか
梅雨時期または夏の時期は
窓を開けないことを強くお勧めいたします
その理由
それは湿度と温度に深く関係してるからです
まずは湿度と温度の相関関係から簡単にご説明します
梅雨時期や日本の夏は外の湿度はかなり高い、ということは
なんとなくお分かりでしょうか?
外に出ると汗がひかない
じめーとする
それは肌で感じてもわかると思います
ここでは難しい話は致しません
要するにこの現象は「湿度が高い」ということなのです
空気中に水分がとても多くあるという状態ですよね
家の外で満タンになった空気中の湿度達
窓を開けた途端
隙間という隙間から
入ってくるということなのです
こんなことをしていないでしょうか
朝、昼は蒸し暑い
だからエアコンをしっかりつけて快適に過ごす
日の落ちた夕方
涼しくなってきたから窓を開けて空気の入れ替えを・・・
そしてまた寝るときになったらエアコンをつける
頭ごなしに「窓を開けるな」「それは間違っている」というつもりはありません
ですが効果的かどうかでいうと大変非効率的なのです
せっかく午前、午後にエアコンが調節してくれた室内環境
夕方になると
窓を開けることで
振り出しに戻し
そしてまたエアコンをフル稼働させることにより、余分な労力とエネルギー
そして余分な電気代がかかってしまう
ご存知の通り
エアコンというのは起動時、温度を上げ下げすることに
一番エネルギーを使用するため
電気代がかかるのです
何年か前に
「エアコンはこまめに消し、節電と省エネにご協力ください」と
CMが流れていましたが
今は流石に言いませんね
つけっぱなしにした方がエネルギー消費量がはるかに少ないということは
誰でも知っている事実ですから
それが窓を開けない方が快適である全ての理由です
私のInstagramのコメント欄にこんなことを書いて下さいました
「夫がヘビースモーカーなのだが、窓を開けっぱなしをしている。それでも大丈夫なのか」
とてもいい質問ですね!
ご安心ください
窓からの換気は想像以上にお粗末です
思った以上に空気の入れ替えなんて行われていません
窓の換気なんよりも、エアコンの換気の方が数倍優秀です
効率的、効果的、そして衛生的でかつ節約
それでも窓を閉め切ることを躊躇されるならもちろん
お止めいたしません笑
私もどちらかというと、建築の勉強をする前は
「エアコン嫌いー」と言っている側でしたから
しかし、
ダニ、カビアレルギーの家族の環境を整えたり
お客様よりご質問があるたびに
快適な室内空間とは?
と化学的に、根拠のあるお答えを出そうとしてきました
ただなんとなく
窓を開けた方がいい気がする・・・
それはプロとして失格ですから
ここにとてもわかりやすく温度と湿度の関係をまとめた記事を貼っておきます
ダイキンさんの記事がわかりやすくて良かったです
温度と湿度ってなぁに?【ダイキン工業さん】
匂い、空気が気になるようであれば
タバコのそばにそっとこれを置いてみては?
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室内環境を整えたいならまず揃えて欲しいグッズたち
ダニ、カビでお困りであればまずこれを揃えて下さい
さて、窓を開ける開けない
どちらでもお好きな方は選択の自由です
しかし、目で見て「快適空間の数値」を確認できたら一番いいですよね
だとするならばこのアイテムを揃えて下さい
湿度計
サーキュレーター
エアコン
この三つです
湿度計
ダニ、カビの対策には絶対知っておかなければならないことは
室内の
温度と湿度
ダニの大量発生する温度
20度から30度
ダニの大量発生する湿度
60%以上
この状態は非常に危険なのです
これはめちゃくちゃ本格的ですね笑
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窓を開ける、開けないは別として
これを元に色々やってみてはいかがでしょうか
サーキュレーター
素早く換気をしたい、冷たい空気を溜めておくことなく
部屋全体に空気を循環させたい
そんな時はサーキュレータがお勧めです
最近では背の高いサーキュレーターやおしゃれなものも
売っていますが
基本、背の高さは不要な気がします
サーキュレーターは扇風機とは風の
向きが違いますが
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サーキュレータの正しい使い方も
またアップしたいと思います
今の住まいをもっと快適にするために「アレ」を大活用してほしい!
日本のエアコンは優秀です
先ほど述べましたが
日本のエアコンはとても優秀です
エアコンは中の湿った空気を吸い取って外に水として吐き出してくれる
ものすごいハイテク機器なのです
大いに活用しましょう
アレというのは紛れもない
エアコンですね
しつこいようですがエアコンは大変優秀です
中でも梅雨時期の
除湿機能
部屋の中にある目に見えない余分な水分(水蒸気)を吸い取って
外の排水ドレンにて排出
外から湿った空気を取り込んで
中の機器で涼しく冷やして部屋の中へ送り込んでくれる
そしてそんな素晴らしい機械にも関わらず量産が効いているため
家庭でも手に入れることができる価格帯で販売されている
まさに日本のテクノロジーの象徴です
あまり使っていない方もいるかもしれませんが
試しに湿度計を置いて
色々実験してみて下さい
温度25度から27度
湿度60%以下になれば
快適で、衛生的な環境になっていることでしょう
そして大切なのは
優秀なエアコン、空気清浄機達は
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また、エアコンの内部がカビだらけ、埃だらけだったら意味がありません
定期的にエアコン内部をクリーニングしましょう!
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湿気対策便利グッズのご紹介です